自分と向き合うこと

過去を思い出して、自己分析してみました

過去を振り返り「自己分析」してみたら・・・小学生時代

私は二重人格なのでしょうか

 

私は、周りから見れば「明るい」「前向き」「穏やか」「優しい」「悩みなんてなさそう」という風に見えるらしいのです。

 

ですが、本当の自分は全く違うと思う時があります。今まで本当の自分と向き合うことが怖かったのか、自己分析をしたことが無かったので、今やってみようと思いました。

 

私は本当はどんな人なの?

 

私は、本来は「短気」、「臆病」、「怖がり」、「嫉妬」、「妬み」、「面倒くさがり」、「怠慢」、「後ろ向き」、「八方美人」、「自己中心」な人だと思うのです。

 

なぜなら、発言や行動をする時に心の中で「本当はこう思うけれど、理想はこうだからこうしなければならない」というような考えが頭の中にあるからです。

 

なぜそうなったのか、自分の幼少期を思い出してみることにします。

 

私はいじめられていました

 

家族構成は、両親、弟、祖母の5人家族でした。

 

私は、2つ下の弟がいます。姉として良い子でいなければというような感情が芽生えたのは小学生の高学年くらいからでしょうか。

 

その頃の私は、なぜか心が空っぽだったような気がします。その時の感情を思いだそうとしても思いだせないのです。

 

ある日、道徳の時間に「いじめ」について話し合うことになりました。

 

幸か不幸かその日まで自分がいじめられているということに全く気付きませんでした。

 

その日から知らぬまに自分の中に「人間不信」のようなものが生まれてしまったのかもしれません。

 

道徳の時間は、これまで経験したことのないような悲しい気持ちになりました。

 

いじめられている人はこの教室にいますか。それは誰ですか。なぜいじめられているのですかという問いに私の名前が上がりました。

 

理由は、不潔だから。髪の毛にいっぱいフケがあって、服についているから。

 

母にはもう少し早く気づいて欲しかった

 

その日、帰宅したら母は別棟で内職をしていました。

 

母に、「今日学校でいじめられてるって言われた。フケがいっぱいだって。」と恐る恐る言いました。

 

母は、すぐさま私の頭を見て「何してるの?髪の毛洗ってる?汚い!」って怒鳴りました。

 

その頃の生活といえば、父はお勤めと農業の兼業をしていて、祖母は近くの工場へパートに出ていました。母は、内職をしていました。

 

あまりよく覚えていませんが、お風呂には毎日入っていましたが髪の毛を洗うのは

三日に一回くらいの割合だったような気がします。小学校の高学年にもなれば一人でお風呂に入るし、適当に体や髪の毛を洗っていたのでしょう。

 

でも、母にはもっと早く気づいて欲しかった。

 

母はその頃、姑と折り合いが悪く。よく、口喧嘩していました。父はその喧嘩を知らんぷり。間に立つ私には、母から姑の悪口を聞き、姑からは母の悪口を聞き、間に挟まれいつのまにかどちらにも良い顔をするようになったのでしょう。気づかないうちに。

自分の意見を上手く言えない私には、じっと聞くことしかできませんでした。

 

自分は、「不潔」「大人しい」「頭が悪い」「のろま」と周りからうっとうしいと思われていたのだと思います。

 

その頃から、人に嫌われないようにしよう。好かれるようにしよう。と、いつも背伸びして生きてきたような気がします。

 

もし、同じような経験をして辛い思いをしている人がいればぜひ、コメントしてください。少しくらい力になれると思います。私と同じような思いはして欲しくないです。

 

今日の自己分析時間はここまで。

続きは、次回に。

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

料理のブログも載せていますので、ぜひご覧ください。